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ラブホテルに必ず置かれているアイテムの一つにローションがあります。家でローションを使おうとした場合、その準備や後処理が大変な事から、なかなか一歩踏み出せないのがローションの欠点の一つです。
しかし、ラブホテルの場合、面倒な後片付けや準備も気にせずに手軽にローションを楽しむ事が出来ます。
ローションを使ったプレイは普段とは全く違った気分や刺激で、さらに気持ちがいい二人だけの時間を楽しむ事が出来ます。そのため、手軽にマンネリ化を防止できるアイテムとしても人気があります。
ここでは、そんなローションの正しい使い方や種類を紹介します。ローションを使った事のない人はもちろん。使ったことのある人も参考になる事間違いなしの内容ですので、是非ご覧下さい。
ローションとは
ローションとは、簡単にいうと潤滑剤の事です。ヌルヌルした液体でエステなどでも使用されています。
また、欧米諸国ではカップルのセックスライフをより健全化するためのアイテムとして人気があり、社会的にも一般的に認知されています。
ローションと一言に言っても、ローションには様々な用途や種類のものがあります。
お風呂に入れて二人の愛を深めるためには、水性のローションが適しています。日本で売られている一般的なローションはこの水性のローションになります。
また、痛みの緩和にもローションは使う事が出来ます。行為の最中に痛みを感じる場合などに、ローションを使う事で痛みが緩和される事があります。どんな用途にしろ、ローションが二人のセックスライフを向上させてくれる事は間違いありません。
ラブホテルでのローションの正しい使い方
まず、ローションを使う前には準備が必要です。もし、ベッドで使う場合には、ベッドが汚れないように大きめのシーツやタオルを敷きましょう。
手のひらに少しローションをとり、身体の様々な場所や感じやすい部分に優しく塗って使います。お互いの気持ちが高ぶってきたら、パートナーの局部に使うなどするとより大きな快感を得る事ができます。
またお風呂でのローションプレイなら汚れを気にすることなく思いっきりプレイできるのでおすすめです。
ローション単体で使うのではなく、他のアダルトグッズと一緒に使うと言うのもオススメの使い方です。
他のアダルトグッズと一緒に使う時には、アイテムにローションを垂らしたり、ローションを使ってマッサージした後に、ローションが付いた体にアイテムを使って優しく刺激を与えてあげたりする事で大きな効果を期待できます。
ローションをアダルトグッズに使用して女性の体にも優しく、さらに気持ちいいいプレイが実現できます。
セックス時にローションを使う場合は、コンドームの上からと女性の局部にまんべんなくローションを塗ります。
薄く塗るとすぐ乾いてしまうため、少し多めに塗るのが正しいローションの使い方です。ローションの中には、挿入時に向いていないタイプのものもあります。
ポリアクリル酸ナトリウムのローションは水分を吸収するため、挿入には向いていません。このように、ローションを使うときはシチュエーションに応じた正しい使い方をすることが重要です。
ラブホテルのお風呂でのローションの使い方
ベッドでのローションプレイに加えてお風呂でのローションプレイもおすすめです。
お風呂でのローションプレイのメリットは
・プレイが終わった後、すぐに洗い流せる。
・ベッドやシーツ、カーペットなどの汚れを気にせず思い切りプレイできる ことです。
ベッドでのローションプレイに使用するローションとお風呂でのプレイに使用するローションは異なりますので、お風呂でローションマットプレイをしたい場合は必ず、お風呂場に用意されているローションを使用しましょう。
その際、気をつけないといけないのは、ローションの使い過ぎによる転倒です。
ローションの量を多くしすぎると浴室の床は滑りやすくなり、転倒やケガにつながる可能性もありますので、慎重に使うことをお勧めします。
ラブホテルでローションを使うタイミング
ローションの基本的な使い方が分かった段階で、次はローションをうまく活用した使用タイミングについてご紹介します。
イチャイチャ時や前戯の前に
ローションを塗ると摩擦がなくなるので、感触として気持ちが良くなります。
二人のイチャイチャや前戯の時にローションを塗ることで、お互いの感度があがり、いつも以上に感じやすくなります。
ローションを塗って互いにマッサージをし合うのも良いでしょう。
「ポリアクリル酸ナトリウム」を使ったローションはコストパフォーマンスがいいのでたっぷりローションが必要なローションマットプレイでの使用がおすすめです。
刺激を与えるときに
お互いの性器に刺激を与えるときに、ローションを塗るのがおすすめです。男性器に塗って刺激したり、女性器に塗って刺激することで摩擦ゼロの快感を味わうことができます。
「グリセリン系」のローションはお肌に優しいので肌への負担が少なくデリケートゾーンの使用がおすすめです。
挿入時に
女性側が濡れにくい体質だったりする場合、挿入時に女性器に塗ると挿入の痛みが軽減し、スムーズに行なうことができます。
その際は「潤滑ローション(ゼリー)」と言われている商品で、「グリセリン」が原料となっているものがおすすめです。
ローションの種類3つを紹介
ローションの種類はこちらの3タイプが主流
・ウォーターベースは水やお湯で薄めて使用可能
水溶性なのでさらっとしています。主にグリセリンを使用していますので口に入っても安全で初心者の方にはおすすめです。
《メリット》実際の体液に近いので肌なじみがいい・流しやすい・お湯やお水で溶かして濃度を自由に調整できるのでお好みに合わせて使えます。ローションの2倍くらいのお湯で薄めて使うとちょうどいい粘度になります。
《デメリット》蒸発しやすいので長時間には不向き
・シリコンベースはうるおい持続
シリコンは滑りをよくする作用があり、持続性があるのが特徴です。その分ウォーターベースとは違い洗い流しにくい使用感 となっています。挿入をよくしたり、長時間プレイする方におすすめです。
《メリット》うるおい時間が長いので長時間使い方におすすめ・シリコン製のおもちゃとの併用は×
《デメリット》ウォーターベースのものよりも洗い流しにくい
・オイルベース
オイルもシリコンと同様、滑りがよく持続性が長いので長時間の使用におすすめです。が、ゴム製コンドームが溶けてしまう可能性があるので注意が必要です。
《メリット》オイルなので乾きにくく長時間の使用可能・水の中でも使える
《デメリット》洗い流しにくい
このように色々なタイプのローションがありますので、その日の気分やプレイに合わせて使いわけてみてはいかがでしょうか?
ローションの使い方 ノーマルタイプ編
ローションには、多くの種類があります。ローションのタイプによって、その効果や特徴は違ってきますので、ローションのタイプに合わせた正しい使い方をする事が必要です。
ノーマルタイプのローションは、最も有名なものです。無香料でとろとろで透明なのが特徴で、最も手に入りやすく、気軽に使えるタイプとなります。
普段のセックスにこのタイプのローションを取り入れるのはもちろん、アダルトグッズと一緒に使ったり、お風呂のお湯に溶いて、全身マッサージをしたりなどもオススメの使い方です。
ローションの使い方 温感タイプ編
ローション特有のヒヤッとする感覚が苦手な人も少ないはずです。そんな方でも、気にせず使えるローションが温感タイプのローションとなります。
寒い季節や温もりを感じたいときなど、また、感じやすい部分につけても冷たさを感じないため、冷えに敏感な女性でも安心して使えます。
一般的なローションは手で温めてから使用することもありますが、温感タイプのローションならプレイ中にスムーズに取り入れることができるので流れをとめることなく使用できます。
基本的な使い方は、他のローションと変わりませんので、少し寒い季節に使うと、ストレスなくパートナーとの特別な時間を感じる事ができるはずです。
ローションの使い方 冷感タイプ編
夏の暑い日などに、ヒンヤリとした感覚が欲しい時にオススメなのが冷感タイプのローションです。
冷感タイプローションの特徴は、ヒンヤリとした爽快感が味わえる事にあります。普通のローションと比較して塗った際にヒヤッとした感覚を味わえるため、人によっては、この感覚が好きと言う人もいます。
少量でも清涼感を味わう事ができ、かつ日焼け後や火照った体へのボディケアとしても使える事が魅力です。
ローションの使い方 味付きタイプ編
ローションの中には、食べられるタイプの物があります。もちろん、体に塗ることもオッケーですし、そのまま口に入れて食べる事もできるように作られています。
使い方は、一般的なローションと同様に使う事が可能です。また、オーラルセックスが苦手だという人も味付きのローションを使う事で抵抗なくオーラルセックスを楽しむ事ができ、いつもと違う香りで楽しくプレイがすすむでしょう。
まとめ
ラブホテルではこのようにローションプレイ初心者の方もおもいきって試してみることができます。
気分や季節によっていろいろなローションを試してみるのもありですね。
ホテルフォレストでは全室ローションマット完備ですので二人の距離もぐっと縮まるローションプレイぜひ楽しんでみてください。