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この記事ではビジネスホテルのテレビの画面サイズや利用料金などを紹介します。ラブホテルのビジネスプランとの違いや注意点なども解説しているので、ぜひ参考にしてください。
ビジネスホテルのテレビの特徴
ここではビジネスホテルのテレビの特徴を、画面サイズと利用料金から説明します。
◆画面サイズ
ビジネスホテルのテレビ画面のサイズは、20インチ〜32インチくらいのものが多いです。40インチを超えるものを置いているところもありますが、数は多くありません。出張や旅行などの宿泊施設として利用するのであれば十分な大きさです。
◆利用料金
多くのビジネスホテルでは、無料放送と有料放送に分かれています。無料放送では一般のテレビ番組、有料放送では映画やアダルトチャンネルなどを視聴できます。最近ではBSやWOWOWなどを楽しめるところもあるようです。
中には無料でアダルトビデオが見れるホテルもありますが、その多くが一定時間後に有料放送に切り替わります。もし最後まで見れた場合は、無料で有料放送級のテレビを提供しているホテルということです。
有料放送を見るには、1,000円程度の視聴カードを購入するのが一般的です。
ラブホテルのビジネスプランのテレビの特徴
ラブホテルのビジネスプランにもテレビが置いてあります。ここではビジネスホテルと同様に、画面サイズと利用料金から特徴を紹介します。
◆画面サイズ
ラブホテルのビジネスプランでは、40インチ~50インチ程度のテレビが置いてあります。100インチほどのプロジェクターを設置しているところもあるようです。ビジネスホテルに比べて大きめのテレビが設置されています。
◆利用料金
ラブホテルのテレビは、アダルトチャンネルが無料だったり、VODで映画鑑賞できたりするところが多いです。ただし利用料金はホテルごとに異なります。例えば一コンテンツあたり200円ほどの料金がかかるホテルもあれば、一部のアダルトチャンネルを無料で視聴できるところもあります。
ホテルフォレストでは50インチ以上のテレビを全室に完備。VODも完備ですので無料でお好きな映画やドラマ、アダルトコンテンツも楽しむことができます。
ビジネスホテルとラブホテルのテレビの違い
ビジネスホテルとラブホテルのテレビの違いは、利用料金や画面サイズです。ビジネスホテルの有料放送を見る場合は1,000円の視聴カードを購入するのが一般的ですが、ラブホテルではコンテンツごとに支払うシステムが一般的です。宿泊料金に含まれていることもあります。
これらの違いは、ビジネスホテルが宿泊施設としての利用が多く、ラブホテルがエンターテイメントとしての利用が多い、ということも起因しているでしょう。
ビジネスホテルのテレビを利用するときの注意点やポイント
ここではビジネスホテルのテレビを視聴する時の、注意点やポイントを紹介します。
◆騒音にならないようにする
ホテルによっては水が流れる音が聞こえたり、隣の人の話し声が聞こえたりします。都内であればマナーが悪い方や、日本の文化に疎い外国人観光客の方もいるかもしれません。そのためテレビの音量については、ホテル側で設定している場合もあるようです。
◆一回で起動しないテレビもある
ホテルによっては電源ボタンを押してもテレビがつかないところもあります。例えばブラウン管テレビを利用しているような古いホテルなら、テレビの老朽化も進んでいるでしょう。あまりに古すぎるホテルであれば、テレビを楽しむことは難しいかもしれません。
◆ゲーム用には向かない
ビジネスホテルのテレビはゲームをするには向きません。ビジネスホテル用のテレビと家庭用のテレビは、構造が異なるからです。どうしてもビジネスホテルでゲームを楽しみたいという方は、事前にホテル側に相談してみましょう。
◆録画ができるかは微妙
ゲームができないのと同様に、自分の家のレコーダーを持って行っても録画できるとは限りません。フロント側が許可しない場合もあるし、テレビ側でHDMIなどの外部機器接続を使えないようにしたり、入力切替をスキップされたりします。どうしてもビジネスホテルのテレビを録画したい場合は、ホテル側に許可をとりましょう。
◆オンタイマーを導入しているところは少ない
ビジネスホテルのテレビは、オンタイマー設定できないことがあります。そのため、目覚まし時計の代わりとしてテレビを利用したい方は、事前にホテル側に確認を取る必要があります。
◆利用料金を追加請求されることもある
たまに聞く話ですが、悪質なホテルであれば有料コンテンツを無料で見られるようにしておき、精算時に追加請求することもあるようです。誰も利用していないようなホテルの場合は、注意した方が良いかもしれません。
まとめ
ビジネスホテルのテレビは、ラブホテルのものより画面が小さいのが特徴です。有料チャンネルを視聴する場合は、1枚1000円の視聴カードを購入します。
宿泊目的の方が多いため、テレビに関するサービスはそこまで良くありません。そのため、映画やアダルトチャンネルを楽しむために、ラブホテルのビジネスプランを利用する方もいます。
ビジネスホテルとラブホテルの違いを理解して、快適なホテルライフにしましょう。