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ラブホは「料金システムが複雑そう」と思っていませんか?
利用する曜日や時間などによって料金が変わりますので、ラブホをおトクに利用するには、料金システムを知っておくのがポイントです。
また、最近人気のラブホ女子会の場合、カップルで利用するときとは料金システムが異なります。
料金の仕組みを知っておけば、できるだけ出費を抑えてラブホ女子会が楽しめるでしょう。
今回は、ラブホの料金について詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
女子会の料金やプランにつきましては下のページに詳しく記載しておりますので参考にしてみてください。
ラブホの料金の基礎知識
まずは知っておきたいラブホ料金の基礎知識からご紹介します。
2名で一室料金(女子会プランは除く)
ホテルのツインやダブルを利用する場合、1人あたりの金額が書かれているのが一般的ですが、ラブホの場合は2名で1 室分の料金が基本です。
たとえば4,000円と書かれていたら、2人で4,000円です。
ただし、3名で利用する場合は追加料金が発生する場合があります。
女子会プランの場合は利用する人数によって部屋料金が異なりますが、通常5名まで利用できますので、人数が多いほど1人あたりの料金が割安です。
曜日で料金が違う
ほとんどのラブホでは、曜日ごとに料金が異なります。
宿泊の場合は月〜木が平日料金で、金・土・祝前日は高めの料金に設定されています。
また、休憩は月〜金が平日料金ですが、土・日・祝は料金が高めです。
ラブホに限ったことではありませんが、利用者が多い曜日は料金が高くなります。
部屋のランクで料金が違う
ほとんどのラブホでは、さまざまな部屋のタイプが用意されています。
ランクが高い部屋は広くて豪華な設備があるため、料金は高めに設定されています。
利用タイプ別のラブホの料金
ラブホでは、利用タイプ別にさまざまな料金設定がありますが「どういう意味?」と思うものはありませんか?
自分に合った利用タイプを選ぶためにも、意味を確認しておきましょう。
休憩
休憩とは2時間や3時間など、ホテルが定めた基本時間を意味します。
たとえば「6時〜24時まで基本2時間」と記載されていれば、その時間帯は2時間まで表示された料金で利用できるということになります。
基本時間を過ぎてしまうと延長料金が加算されるため、注意しておきましょう。
ショートタイム
ショートタイムとは、休憩に比べて利用可能な時間が短いものの、料金が安いタイプです。
最大利用時間は1〜2時間が一般的なので、短時間でかまわないときにリーズナブルな料金で利用できます。
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サービスタイム
サービスタイムとは、定められた時間内なら長時間利用しても延長料金がかからないお得なタイプです。
たとえば「6時から12時IN 入室から8時間」と書かれていたら、6時から12時までにチェックインすることで、最大8時間利用できます。
2時間利用しても8時間利用しても一律料金なので、ホテルでゆっくり過ごしたい人や、仮眠したい人におすすめです。
休憩に比べるとやや料金が高いですが、長時間過ごしたい方にとってはかなりお得です。
反対に2時間程度でいい人は割高になることがありますので、休憩を選んだ方がよいでしょう
深夜休憩
通常であれば宿泊タイムになるような深夜の時間帯に休憩可能な「深夜休憩」を設定しているラブホもあります。
こちらは夜間に利用したいけれど、宿泊の必要がない人におすすめです。
休憩に比べるとやや料金は高いものの、宿泊に比べるとかなり割安な料金で利用できます。
ただし、滞在時間がオーバーすると宿泊に切り替わりますので、タイマーを使うなどの工夫をした方がよいでしょう。
宿泊
宿泊は、チェックインとチェックアウトの時間が決められています。
チェックアウトの時間を過ぎると休憩と同じように延長料金が加算されます。
また、シティホテルやビジネスホテルに比べてチェックインの時間が遅いため、宿泊タイムが始まる前からチェックインすると前延長料金が加算されます。
延長
基本時間を超えてご利用になると、延長料金が発生します。
通常は30分毎に延長料金が加算されていきます。
ホテルフォレストのご利用システム
料金システムはラブホによって異なります。
ホテルフォレストのご利用システムをご紹介しますので、参考にしてください。
休憩 | 平日 | 6時〜24時 基本2時間 |
土日祝 | 6時〜24時 基本2時間 | |
深夜休憩 | 日~木 | 23時〜26時 基本2時間 |
ショートタイム | 平日 | 6時〜24時 基本1時間 |
サービスタイム | 平日 | 1部:6時〜12時IN 入室より8時間 |
2部:12時〜16時IN 入室より6時間 | ||
3部:16時〜19時IN 入室より3時間 | ||
土日祝 | 1部:6時〜11時IN 基本6時間 | |
2部:11時〜15時IN 基本5時間 | ||
3部:15時〜19時IN 基本3時間 | ||
宿泊 | 月~金・日 | 20時〜翌12時 最大16時間 |
深夜24時以降IN 翌13時(おねぼうタイム) | ||
土・祝前日 | 20時〜翌12時 最大16時間 | |
深夜24時以降IN 翌13時(おねぼうタイム) | ||
延長 | 全日 | 30分毎 |
まとめ
この記事では、ラブホの料金システムについてご紹介しました。
ラブホの料金システムを理解しておけば、ゆっくり過ごしたい日は「サービスタイム」、短時間だけでいい日は「ショートタイム」というように、最適なタイプを選べるでしょう。
この他にもラブホには、女子会プランなど、さまざまなプランが用意されています。
カップルで利用するだけでなく、仲のいい女友達が集まる女子会にもラブホは最適です。
ラブホの料金システムを理解して、賢く活用しましょう。