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その広さについての問題を解決するために、今話題に上っているのがラブホテルのビジネス利用です。
ラブホテルの部屋は本来2人で使うために設計されているため、ビジネスホテルのシングルルームより広さが充分で快適に過ごすことができます。
今回はビジネスホテルとラブホテルの部屋の広さの違いや、広さ以外にもラブホテルをビジネス利用するメリットについて紹介していきます。
ビジネスのホテルの部屋の広さ、間取り、アメニティは?
出張の際に利用することも多いビジネスホテル。大抵はシングルルームを利用するかと思いますが、一体どのくらいの広さなのか考えたことはあるでしょうか?
ビジネスホテルの一般的な部屋の広さや間取り、さらに用意されているアメニティについてひとつずつ紹介していきます。
◆一般的なシングルルームの広さ
ビジネスホテルのシングルルームの一般的な広さは、15平米前後です。
具体的に想像できないという場合は賃貸マンションなどの1Kの部屋を想像してもらえると、大体の広さが分かるかと思います。
一人暮らしの人は自宅と同じくらい、と感じる方もいると思いますが、ベッドや机などの他にランプなども置かれているため、普段より狭く感じる方も多いのではないでしょうか。
◆シングルルームの主な間取り
シングルルームの主な間取りは1Rや1Kです。
ベッド、机、ユニットバスに加えて、小型のTVや冷蔵庫などの設備が整えられている部屋が多いです。
ソファなどを置く場所などはない場合が多く、ベッドと机が近くにある部屋がほとんどです。そのため、圧迫感を感じる人もいるのではないでしょうか。
ビジネス利用で寝るだけ、という場合は良いかもしれませんが、設備が詰まっているため充分な広さがあると感じる人は少ないでしょう。
◆ビジネスホテルの主なアメニティ
ビジネスホテルに用意されているアメニティについては、シャンプーやコンディショナー、タオルやバスタオルなどの入浴に必要なものに加え、部屋着用の浴衣は最低限用意されているビジネスホテルが多いです。
ほかにも、髭剃りや歯ブラシ、櫛などを用意しているビジネスホテルもありますが、これらはチェックイン時にフロントで言わないと用意してくれない場合もあります。
また、女性用の化粧水や乳液などは用意していないビジネスホテルが多いため、女性の場合は別途自分で用意する必要があります。
ビジネス利用のラブホテルの広さ、間取り、アメニティは?
ビジネスホテルの広さなどについて紹介しましたが、それではラブホテルをビジネス利用した場合、広さなどはどのくらい違うのでしょうか?
ラブホテルの部屋をビジネス利用する際の広さやアメニティなどのメリットについて、それぞれ見ていきましょう。
◆ラブホテルをビジネス利用した際の部屋の広さ
ラブホテルはビジネス利用した際でも、シングルルームではなく本来の2人で使うために設計した部屋を利用できます。
広さは部屋のタイプによってまちまちですが、約20~45平米ほどと、一番ランクの低いタイプの部屋でも、ビジネスホテルのシングルルームより広い部屋を利用することができます。部屋のランクを上げていけばさらに広い部屋を利用することも可能です。
◆ラブホテルの部屋の間取り
ラブホテルの間取りについては、足を伸ばせる広さのお風呂やウォシュレット式トイレ、大型TVや電子レンジなど、生活すらできそうなほど設備が充実しています。中にはお風呂にジャグジーがついていたり、露天風呂やマッサージチェアがついていて、いつもの自分の部屋以上に快適に過ごせる間取りとなっている部屋もあります。
特に本来2人で使用するために用意されたダブルベッドは、ビジネスホテルにはない特徴と言えるでしょう。シモンズ製など寝心地が良いものもあり、広さ以上に快適に過ごすことができます。
◆ラブホテルの主なアメニティ
ラブホテルのアメニティの最大の特徴は、メイク落としや乳液など、ビジネスホテルでは用意されていない女性用のアメニティが充実しているところです。
出張時も余計なアメニティを持参しなくて済み、荷物が少なくなるのは最大の利点でしょう。備え付けられているシャンプーやリンスの他に、フロントに豊富な種類のシャンプーがあり、いつも使っているものを貸し出してくれるラブホテルもあります。
まとめ
出張でビジネスホテルを利用してみて、普段の家との広さの違いに不便さを感じたことのある人もいるのではないでしょうか。
そんな時、ラブホテルを利用してみると部屋の広さの違いや、快適に過ごせる様々な利点が発見できるかと思います。
ビジネス利用の宿泊に、ぜひラブホテルも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。