格安のビジネスホテルの料金相場は？

大阪市内・郊外の格安ビジネスホテル料金相場

大阪市内・郊外の格安ビジネスホテルの料金相場は、以下の通りです。

・大阪市内の料金相場
2,000円～3,000円ほど

大阪市内は、比較的多くの人が集中しているので格安のビジホは1名あたり2,000円～3,000円ほどが相場になっています。
中には1泊あたり2000円以下で宿泊できる格安ホテルも。

ただし、その分サービスが雑であったり、部屋自体が狭いといったデメリットもあります。
大阪市内で格安のビジホに宿泊する際は、ネットの口コミなどを見てあらかじめ確認をしておきましょう。

・大阪郊外の料金相場
大阪郊外のビジネスホテルの料金相場は、以下の通りです。

5000円～7000円ほど
市内と比べると、立ち寄る人が少なく、なおかつビジネスホテル自体も少ないので全体的に見るとやや高めな傾向です。
ただ、その分部屋は広く、サービス内容も充実しているので市内と比べると宿泊しやすいのが特徴的です。

しかし、料金が高い＝サービスの質がいいとは限りませんので、利用する際はあらかじめ口コミなどを確認しておくといいでしょう。

格安ビジネスホテルのサービス内容・設備

それでは、ここからは格安ビジネスホテルのサービス内容や設備について解説していきます。

・ビジネスホテルのサービス内容
基本的なサービス内容は、ビジネスホテルによって異なります。
ホテルやプラン内容によっては、朝食・夕食付きであったりルームサービスが可能な場合もあります。

中にはスマホ用の充電器を貸出してくれたり、PCや印刷機などを有料で貸出してくれるホテルもあります。
どちらにせよ、ホテルによってサービス内容は異なりますので、宿泊する前に事前に確認をしておきましょう。

・ビジネスホテルの設備
ビジネスホテルの設備は、以下の通りです。

―アメニティ（シャンプー・リンス・ボディソープ、歯ブラシ、カミソリ、バスタオル、部屋着、クシ・ドライヤーなど）
―簡易冷蔵庫
―テレビ・リモコン
―Wi-Fi（ホテルによって異なります、有料／無料の場合もあり）
―電子レンジ
―充電用ケーブル
―空調
―フロント用の電話機

などなど…。
大まかな設備は上記の通りです。
ただし、かなり格安のビジネスホテルの場合一部の設備がない場合もありますので、宿泊する際に公式サイトなどであらかじめ調べておきましょう。

格安ビジネスホテルを利用するメリット・デメリット

では、格安ビジネスホテルを利用するメリット・デメリットとは一体何なのでしょうか？

下記で詳しく解説していきます。
・メリット
―宿泊料金が安い
―素泊まりも出来る
―駅から近い

・デメリット
―朝食や夕食はついてこないことが多い（プランによる）
―ホテルによって設備にばらつきがある

ただ、普通のホテルと違い、1名あたりの宿泊料金が安いので旅行や出張ついでにすぐに泊まることが出来ます。
自分にあった料金プランを選び、クーポンなどを使えばお得に利用することが出来るというメリットもあります。
ぜひ利用してみてください。

ラブホをビジネスホテルとして利用するのは可能？

「出張・旅行の際にビジネスホテルを予約しようと思ったら、満室で予約が出来なかった…」
このような場面に遭遇することもあるでしょう。
そういった場合は、ラブホをビジネスホテル代わりとして利用するといいでしょう。

「ラブホ＝カップルが過ごすところ」というイメージを抱くかと思いますが、最近ではビジネス利用出来るラブホが増え続けています。
ビジネスホテルと比べて部屋も広く、なおかつ料金も安いので万が一ビジネスホテルが満室だった場合は、ラブホに宿泊するといいでしょう。
ラブホのビジネスプランを利用するメリットは、以下の通りです。

・料金が安い
・領収書を発行してもらえる
・部屋が広い
・設備が充実している（冷蔵庫、ドライヤー、ヘアアイロンはもちろん、浴場も広い）
・アメニティも多い（スキンケアグッズも置いてあります）
・TV番組も豊富

興味のある方は、ぜひ利用してみてくださいね。

まとめ

今回は、格安のビジネスホテルについて解説していきました。
市内と郊外では料金相場は異なります。設備やサービス内容も比較的簡素ですが、その分料金が安いので出張の際におすすめです。
また新しい選択肢としてラブホをビジネスホテル代わりに利用してみるといいでしょう。