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出張や旅行でビジネスホテルを利用しようと思ってたけど、急に宿泊する予定がなくなったのでキャンセルしたい…。
けれど、大体キャンセル料がどれくらいかかるか分からないから不安…。
このように思っている人もいるでしょう。
ビジネスホテルのキャンセル料は状況や場合によっては取られない場合もあります。
今回は、皆さんが気になるであろうビジネスホテルのキャンセル料について詳しく解説していきます。
ビジネスホテルのキャンセル料ってどれくらいなの?
ビジネスホテルのキャンセル料は、以下のような方式で取られることが多いです。
三日前(ホテルによっては二日前)…宿泊料金の20%
宿泊予定前日…50%
宿泊当日…100%
基本的に、宿泊当日になるほどキャンセル料は高くなっていきます。
当日宿泊する予定だったけど、やむを得ずキャンセルをしたいという場合やホテル側に無断でキャンセルをした場合は100%キャンセル料を払わなければなりません。
※ただ、ビジネスホテル中には当日宿泊OKのところもあるため、当日キャンセルの場合はキャンセル料が半額になったりすることもあります。
ちょっとお高いビジネスホテルの場合、1週間前からキャンセルを受け付けている場合もありますので、自分が宿泊する予定のホテルに問い合わせてみるといいでしょう。
キャンセル料はとられる場合と取られない場合がある?
しかし、キャンセル料金は取られる場合と取られない場合、2パターンあるって知っていましたか?
では、具体的にどんな時にキャンセル料を取られるのでしょうか。
下記で詳しく解説していきます。
・ホテルに電話をせず、そのまま無断キャンセルした場合
→取られます。
・宿泊予定日の三日前くらいにホテル側にキャンセルの旨を伝えた場合→
場合によっては取られないこともあります。
前者は、100%キャンセル料金を請求されます。
ホテル側からしてみれば、無断キャンセルなんて損失者ですからね。
どうしても当日でキャンセルしなければならない、という場合はホテル側に事情を話し、請求をされたらしっかりと払いましょう。
後者は、ホテルによって取られない場合もあります。
誠意を見せれば、ビジネスホテル側も融通を聞かせてくれるかもしれません。
気になる場合は、一度ビジネスホテル側に問い合わせてみるといいでしょう。
ホテル側から請求されても、キャンセル料金を支払われない場合、最悪裁判沙汰になることもあります。
そうなると色々と面倒なことになりますので、しっかりと
ちなみに、キャンセル料の支払いはクレジットカードか現地払いとなっていることが多いです。
ラブホをビジネス利用した場合は、キャンセル料はかかる?
ラブホというと、当日宿泊OKなためキャンセル料は取られないイメージですが、ビジネス利用で予約した場合のみ取られます。
大手のラブホ予約サイトの場合、宿泊当日に無断キャンセルをした場合は100%のキャンセル料金を請求されます。
ただラブホによっては、前日にキャンセルの旨を伝えておけば、キャンセル料金が半額になることもありますので、無断キャンセルなどは行わず、しっかりとホテル側に連絡をしておきましょう。
ビジネスホテルとラブホのキャンセル料比較
ビジネスホテルとラブホのキャンセル料の割合は、基本的に同じです。
どちらかというと、ラブホのほうがキャンセル料金は安くなっています。
ビジネスホテルの場合は、ラブホと比べるとやや割高なので、キャンセル料も高いのが特徴的です。
ビジネス利用をするなら、万が一キャンセルすることを考えるならラブホのほうがいいです。
近くにラブホがない場合は、ビジネスホテルを利用しましょう。
まとめ
今回は、ビジネスホテルのキャンセル料について解説していきました。
ビジネスホテルがキャンセル料を請求するのは、損害を少しでも和らげるためです。
3日前、宿泊前日、宿泊当日となるごとにキャンセル料もどんどん高くなっていきます。
キャンセル料を支払わないと、色々と面倒なことになるので注意してくださいね。
急に出張や旅行がキャンセルになった・風邪や急用でどうしても宿泊することが出来ないとわかった場合は、なるべく早くホテルの方にキャンセルする旨を伝えておきましょう。
また、ラブホのビジネスプランにおいてもキャンセル料金は発生します。
こちらもビジネスホテルと同じ割合になっているのがほとんどなので、もし当日宿泊が無理そうな場合はきちんとホテル側に連絡を入れておきましょう。